ポット苗を利用して寄せ植えを作れば、今からでも初夏の寄せ植えが作れて、秋まで楽しめます。

用意する物
ポット苗:キャットミント(ブルー)、アカンサス(白)、ベルガモット(赤)、モスキートプラント(ピンク)、エンペラーズミント(白)
土:腐葉土、赤玉土
鉢:テラコッタ
その他:鉢底ネット、スコップ、ジョウロ

 

 

・寄せ植えの作り方


テラコッタに鉢底ネットを敷き、腐葉土3、赤玉土7の割合で混ぜた土に遅行性の防虫効果があるオルトランを加えたものを、半分の深さまで入れます。

ポット苗は、ポットのまま鉢の中に置いてみて配置を決めましょう。

鉢の向きを変えない場合は、背の高いものから順に配置し、鉢の向きを変えられる環境にある場合には、中心に背が高くなるものを配置しましょう。

配置が決まったら、ポットから苗を出して、生育を順調にする為軽く根をほぐし、鉢の中に並べ、隙間に土をいれます。

この時、苗が入っていたポットを使うと、葉や花に土をかけずに、隙間に土を入れることができます。

十分に水やりをしたら、風通しの良い場所に、水はけが悪くならないよう、レンガなどの上に置いてください。

ハーブ類は丈夫ですが、湿度が苦手なので、風通しの悪い場所に置くと、病気になってしまいます。

また、水はけが悪いと、根腐れをしてしまうので、受け皿を置いたり、直接地面に置いたりすることは避けましょう。

ハーブは丈夫で、特に初夏から夏にかけてぐんぐん背が伸びるので、マメに切り取って、姿を整えましょう。

 

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